雨を避けた肋骨の間(ロッカールーム)/ツーツーレロレロ


 3日ぐらい前だったか、邪気を吐き出す呼吸というのを教わった。野口整体らしい。

 正座(か、あぐら)でみぞおちに両手を当てる。イメージとしては肋骨を持つ感じ、手を横に並べてというか、といっていた。大きく息を吐きながら、おでこがつくまでゆっくり前にからだを倒していく。起きあがりながら息を吸って、またくり返す。あくびが出るまでくり返す。

 肋骨の間の物、という文に触れて思い出した。


 暗喩というのは、ただの身体感覚のレトリックにとどまらず、意外とある意味での真実をじょうずに表していると思う。

 暗喩はじょうず。よちよち。



 見出しの「ロッカールーム」は、ロッコツのルーム(空間)からの苦しいダジャレです。肋骨の間(ま。部屋)でいいのに、安西先生…バスケがしたいです…というぐらいの苦しさ。なんせ、ロッコツの「ツ」がどこにもない。

 全国津々浦々の皆様におかれましては、ツツがない日々を過ごされますようお祈り申し上げます。


ツけ足し(ひツ読):

ツツ・元イギリス国教会ケープタウン大司教のメッセージfinalventの日記 - TUTU'S MESSAGE OF WISDOM - Women should rule the world

バルタザールどこへゆく: デズモンド・ツツ元大司教