ヘッセの『シッダールタ』と中島義道の『孤独について』

　今朝この2冊を読んだ。

　どちらの本も、他ではなくこの時期に触れることができたのは、たぶん自分にとって必要なことだったと思う。

シッダールタ (新潮文庫)

孤独について―生きるのが困難な人々へ (文春新書)

　人にどう薦めるかとか他人がどう読むかといったことは正直どうでもいい。違う読み方もあるだろうと思うし、私が他の書籍との関連でこういう視点を得たとか、そういうことは正直書かなくていい気がするような内容。

　自分のレビューの文はどちらかというと嫌いなので（前からだけど、そういう逃げを書くのはずるいと思って書かなかった）、このへんにしておきます。中島義道はこれからも読み続けると思う。