辻人なり

そういえばさっき思ったこと

  • 文は人なり、では「人」とは?
  • 人の全体像を理解することの困難さ
  • 「人」の全体像を把握しようとすることの危険性
    • わかったつもりの決めつけの恐れ/断罪の危険
    • 個々の言動や考えのみならず人を評価するということは、感情を伴って極端から極端へと振れやすい
  • いわゆる「萌え」との関連
    • 陶酔することの恍惚と弊害
  • 物語に依存していく世界(大塚英志の本の書評、以前触れた)
  • 作品に禁欲的に接しても、それでも感じられる或る作家に固有の感触(以前書いたかな。無いケースも)
    • 「変わり者」についての小林英雄の文章、これと「萌え」との関連はあるが薄い