あら、ハム?
携帯電話の目覚まし。数ヶ月前、とくに考えずに画面のアラーム表示をそのまま「アラーム」にした。
電話機が震え、目を覚まして画面を見るたびになぜかおごそかな気分になって可笑しい。今、わけを考えてみた。
アラ〜 ム。
「シャローム」「オーム(梵字?)」「イスラーム」「アブラム(アブラハム)」「アラム(語)」といった言葉が思い浮かぶ。あと今正確に思い出せないけどイスラム圏での挨拶。
三大一神教すべてと仏教、ウパニシャッド?ヒンズー教?まで総なめ。おごそかにもなるわけだ。起き抜けからサンダルウッドの香りが漂ってそう。
あと、ほんのりラム酒とラム肉のこともイメージされる。そういう香ばしさもある、アラーム。(うる星やつらのラムちゃんは、多分今考えていて出てきただけ。)
なんか全然違うけど共感覚というんだったか、それってこういうのに似ているのかも。
ふっと思ったけどこの記事は真面目に宗教関係の調べものをすると検索で上位に登場するのだろう。すみませんというかえへへというか。
そして[空想]のカテゴリでさえ嘘をあまり書かず、書くときも嘘とわかるように書く私は真面目だなと思う。今回も全く嘘はありません。
携帯の「アラーム」表示、無駄に愉快なのでしばらく続けようと思う。テーストに飽きるまで。ちょと飽きてるけど。