ケンとデリカとギルバーと
無体さん(id:nobody)とはてなブックマークなどでそこはかとなく戯れ(参照1、参照2、参照3)、デーブ・スペクターのことを考えていた。*1
私はデーブ・スペクターのことを、心の中で(デーブ・スペクテイター)と呼ぶくせがある。なぜだかよくわからない。
これは彼にだぶるコメンテーターという語のイメージもあるのだろう。半分馬鹿にしつつも敬意の込もった呼び方だと自分では思っているのだが、人には通じないので心の中で思うだけ。
意外とスペクテイターの真似は難しい。
「私ねそれちょと違うと思うんですよ、」
最後の句点が(言いたいことがたくさんあるのに〜ポイズン♪)という焦燥感を示している。
今回ケント・デリカットについても正式(?)な呼び名を考えていた。
ケント・デリシャス・コストカッターズ
野球チーム「ケント・デリカッターズ」はあまりにも(一部で)有名だが、ここではカルロス・ゴーン氏のイメージを重ね合わせてみたい。カルロスゴーン!って脳みそバーン!みたい。
この二人に比べるとやや影の薄いケント・ギルバートについても一応考えてみた。
ケント・ギルティ・バーテンダー
なんかうまく決まってしまった。
「デリカット」や「ギルバート」を、上に書いたそれぞれの略称としてとらえ直すと、世界はより重層的にあなたの眼前に立ち現れるだろう。
その立ち現れた重層的世界は幻覚ですよ、と一応念を押しておく。
*1:はてなブックマークコメント欄でのひそやかな交流ってこんな感じなんですね。アーリオ・オーリオなどわかるのですがうまく返せなくて、ポケベルが鳴らなくて。