顎関節症シリーズ forever(foreverでは困るけど)
図書館の愛弟子の顎関節症、歯ぎしりとマウスピースという記事から、このサイトの昔の顎関節症関連の一連の記事にトラックバックをいただきました。ちょうど最近あるきっかけで、「人力検索はてな」の顎関節症の質問のページに昔の記事からトラックバックし直そうかなと思っていたところでした。
なお、リンクしていただいたページは「顎関節症」で「夏のひこうき雲」内を検索した結果ですが、検索結果が1ページにすべて表示されているわけではないので、「前の○日分」というリンクもどうぞお見落としなく。
お読みくださった方にここで繰り返す必要はないかもしれませんが、歯列矯正は病院を選んでくれぐれも慎重になさった方がよいと思います(かえって症状が悪化する場合もあるので)。
あと睡眠中の歯ぎしりは、あご周りの筋肉をほぐすために無意識に行なっている面もあるようですね。起きている間に意識的にほぐすことができれば、歯をすり減らさずにすむかもしれません。
ほぐす方法ですが、舌をつき出して上下左右に動かしたりとか。小顔トレーニング(笑)みたいな類のページでいくつも探せます(ただ、無理するとかえって筋肉を痛めますのでご注意を)。
また、ある種の呼吸法では舌先を前歯(の裏側)と上あごの境目に置いた状態を終始保ちますが、その状態だと筋肉もリラックスし、また(前後や左右、顎の開け具合といった)三次元的に適切なあごの位置がとりやすいように感じます。(この呼吸法の場合、息を吐くときは口から、吸うときは鼻からになります。)
単純に、首を大きくゆっくり回すだけでもあご周りがリラックスするきっかけになるかと思います。
仕事も含め不快なストレッサーはそこら中に転がっていて、中には避けられないものもありますが、いろんな角度から対処することでうまく乗り切っていきたいですね。