レビューの文体


 本のレビューがいつまで経ってもうまくならない。うまさは要らないといえば要らないんだけど、相変わらず書くのに困難を覚える。

 あらすじの紹介をほとんどせずに、読んで感じたことや他との関連を主に書いているからかな。

 結果的に、レビューの文から受ける感じがどうも大げさになりがち。

 あと、今の時代の日本語で、ニュートラルな文体の選択って難しい。だいたいが偉そうに読めてしまう。