星座のスクリーンセーバー

上を向いて歩こう

 これ、けっこう前に見つけたんだけど結構ナイス。純粋なスクリーンセーバーなので細かい説明は速読しないと読めないうちに次の画面に移ってしまうのが玉に瑕だけど、雰囲気がいい。(他の資料から持ってこずに)書き下ろしたという絵もステキ。

 ちなみに液晶画面だと、焼き付きの心配がないのでスクリーンセーバーはもともと必要ないそうです。ソースを示すのがめんどいけど、気になる人はちょっと調べたら出てくると思います。豆知識。


 いまふと思ったんだけど、最近の議論を見ていた方には「えっ、星座占いを擁護すんの?」と驚いたり「矛盾してる」とあざ笑ったりする人もいるでしょうね。

 人格などと結びつけずに神話や伝説、お話として楽しむ分にはなんにも抵抗はありません。自分の運命などと結びつけることにも、『占いの力』という書籍の要旨以前紹介したときと同じく、ニュートラルな目で見ています。要旨から引用すれば、私探しの物語のツール「今」を生きる自分の里程標としての用い方を誤らなければ頭ごなしに否定することもない。

 まあそもそも私探しの物語自体を、前世とかソウルメイトの盲信に結びつく危険やその他の理由から懐疑的に見る必要がある、というか、そのような物語に依存しなくてもよい安心感を与えることやセルフイメージの構築の手助けが先に来るべきだとは思いますが。