スーパーマン2
おととい見たスーパーマン2、かなり面白かったな。
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もっともシナリオにはアラや飛躍も目について、ややB級風味。かなり面白いと思うのは私のノスタルジーかもしれない。
ただジョン・ウィリアムズの音楽はやはり感動的。B級映画風のコミカルさも、(同じジョン・ウィリアムズの音楽だけど)「スター・ウォーズ」シリーズのように変にこまっしゃくれてはいないし。昔の映画の素直な楽しさ。
そしてクリストファー・リーヴのあの匂い立つような魅力は何なんだ。私も一緒に見ていた人も息を呑んだ。知的かつマッチョ、といってもペ・ヨンジュンみたいにこまっしゃくれてはいないし。まっすぐなところがいいな。死ぬまで爽やかだったあなたを、「夏のひこうき雲」として認定します(「[Web][雑記] クリストファー・リーブ、亡くなる」参照)。勝手格付けで認定。
最後の方で小さなレストランの店主に言うセリフ。
両手で軽く、鉄アレイを上下に動かすしぐさをしながら「少し きたえた」だったかな。あれはすごく楽しい!
電車男の「めし どこか たのむ」と同じくらい笑えるけど、「少し きたえた」の笑いのほうが爽やかな心地よさを後に残す。