まだ親指シフっている
だんだんだんだんタイプが早くなっています。
なんというかアレですね、今までは、ローマ字打ちで速いせいで、思考が(キーボードにタイプしないときでも)ミクロなレベルでローマ字化されて小さく伴走してきていた気がする。
ちょうど、頭の中でメロディを鳴らすとき、楽器の運指を伴わせる癖がついていたのと似ているな。
たとえば、「きょう」と思ったとき、つい頭の中で
kyou
と想像してしまったりしていませんか。
ローマ字でない入力方法に切り換えたせいで、そうだったことに気づいた。その習慣を破壊しながら、破壊しているものの存在に気づいた。
ある意味これもデプログラミングというんですかね。頭の体操になって楽しい。細かな伴奏、アルファベットのchatteringの伴走がなくなると、思考の速度が上がった気がしてそれも楽しい。
入力速度はまだローマ字入力のときの方が速いけど。キーボードの印字を全く頼りにできないのがネックだな(親指シフト用の印字がされていないので)。