ぎりぎりセーフダイエット
他の文章がうまくまとまらないので、とりあえず別の話題を書いて気分を変えてみます。
少し前に、「食べながらやせるダイエット」という広告があった。それを見ながら人と話していた。正確には覚えていないので適当に再構成してみます。内容はそのまま。
「食べながらやせるって、当たり前だよね"ダイエット"なら」
「うん」
「ダイエットという言葉の頭に付けてもプラマイゼロで無意味というか、何も言えてないというか」
「『食べるダイエット』とか、『やせるダイエット』なら意味としてはわかるけど」
「あとは、『りんごダイエット』とかなら、いいとは思わないけど言葉としては意味がわかる」
「ダイエットって健康って意味だからね」
「食べながらやせるって、普通の「健康」ってそういうもんだし。減量法としても普通だし」
「ダイエットが国会のほうだったらわかるけどさ」
「食べながらやせる国会」
「お金の出入りが大きいってことかな」
「どんどん食べて、どんどん出す!」
「大きな政府ってことかー」
「基礎代謝が高いってこと?」
「でもやせるんだから、国会のコストそのものは下がってるんだよね」
「国会とかはどんどんどん小さくなって、政府として機能する限界まで小さくなって」
「ぎりぎり政府」
「ボーダーラインだね」
「クロスプレーだね」
私はすごく単純にいうと、大きな政府派かな。アメリカ型の社会よりはなんとなくヨーロッパ的な高負担・高保障の方が日本には合ってるんでないかいと思う。もちろん行財政改革は別問題。無用なコスト摩擦係数μはどんどん下げて。と無粋にしめる。