世界の謎とホリスティックな身体論を二つ


『コンパで女の子の相手するぐらいなら、世界の謎について考えていたい』


 記事そのものについての私の感想は浮雲でのコメントを見ていただくとして、これ、名言だと思います。最近は野口整体の本(整体入門)とかも読みつつ世界の謎について考えている。そういえば同世代の同性とこういう話をしたことないな。


 野口晴哉といえば極東ブログ: 野口晴哉

 世界の謎とかこのあたりの話題、おとといの夜だったか携帯から更新しようかと思ったけど思い直してやめた。なんかやばい人みたいに思われてもね。「はてな」の更新用アドレスでなく、自分のPCのメールアドレス宛てに送っておいた。

 野口整体の活元運動や上記の極東ブログの記事は、ご紹介しておいてなんですがとくにお薦めはしません。
 それよりも、健康を考える人にはとりあえずこっちの本の方がお勧めです。『ストレス時代の操体法―あなたのライフスタイルを強めるために』とっつきやすいしわかりやすく、即効性があると思う。怪しい要素もないし。


 Amazonで在庫あと1冊かー。


 でもまあちょっとだけ書くと、

整体入門 (ちくま文庫)

整体入門 (ちくま文庫)

 ペアで行う活元運動はやってみたけど今ひとつピンとこなかった。合掌愉気合掌行気法は実感。
 まあ、野口晴哉を信奉するつもりもないし、また極東ブログ: 野口晴哉とまったく同じスタンスというわけでもありません(極東ブログの記事の終わりのほう、このあたりも少し前id:finalventさんにお勧めした本につながるのだけど…)。


 繰り返しになりますが、書影や極東ブログの記事にリンクは張ってみたけど、この本や関連記事、基本的にはお勧めはしません。これは、レトリックとして逆説的に勧めているわけでもありません(こうした分野は出会い方が相当難しく、一歩間違うとただのやばい人になってしまうので)。

 そういう案配なので、世界の謎について考えてもあんまり書けないというか書くことでもないかな、と。で、ますますコミュニケーションが面倒になるというわけ。とりわけ文字ではね。誤解を避けるアウトプットの能力が足りない。


 ただ『整体入門』の風邪に対する基本的な考え方や対処法などは面白かったので、今度時間があったら書いてみます。