私は具合悪いときはこういう文を書きますという記録

乱筆乱文をめまいと熱のせいにして、少し、書いてみる。

このところ、誰かへ向けて書くということに関心がなくなった。一般的な話でなく、「私が」そういうことをするということに気が向かない。


とくにこういう理由で、と意識的に決めたわけでもないのだが、そのうちいくつか思いつくものを拾ってみる。……と書きながらももう忘れかけているが、なんとか構成してみよう。


こうして書いていても、(他の人はともあれ私に関しては)私の健康状態などは読み手にとって実にどうでもいい情報だと思う。「どうでもよくない」と思っている人がいらっしゃるとすれば、そういうかたに心配をかけたくないし、どう励まそうかと悩ませたくもない(というか、悩んでいるのを想像すると申し訳ないと思う)。

もう少し踏み込んで書けば、私がどんな気持ちでいるかだとか、そういう話も同様だ(どうでもいい情報だ)。私はどちらかといえば感情的な人間で、文章としてはその感情を抑えて書いているものの……ってわけがわからなくなってきたな。こういう話題を書いていること自体甘えかなとも思う。


個別のコミュニケーションについても、別に拒絶しているわけでもないしむしろ嬉しいのだが、私から何か伝える言葉がない。
もう少し丁寧に書くなら、伝えたいことはあるのだが、それはむしろ伝えてはいけないことのように思う。もう少し具体的に書くなら、〈私の孤独というのは(いかに親しい相手であっても)人に話して解消されるものではないし、人に話して解消したように誤解可能なものでもない〉と感じている。ならば、話すのは相手に迷惑をかけるだけだ。あるいは(経験からいうのだが)見下されるだけだ。
似たことを、少し観点をずらして書く。なんだっけな。忘れちった。


助言や豆知識、一般的な法則やなんかについても、個別に伝えるにしろここで何となく書くにしろ、「お前に言われたくない」というのもあるだろうし、それはその通りだと思う。蘊蓄というのは、純粋に他から得た知識を広く共有したいという思いであっても(と、自分で思っていても)、蘊蓄であることから免れることはできない。余談だが親しい人が一時期「うんちくん」と呼ばれていた。


とまあ、どんどん話がわけのわからない方に進んできたところで、以上をもって更新が減っている言い訳としたい。気が乗ればこれからも、「有益な情報をご紹介」などと称して蘊蓄を並べたり、ごまかしめいた自分語りをしようと思う。


あ、あと時間的な制約も当然あるな。って今までも時間はなかったのにな。ネタはたくさんあるけど書き飛ばしに慎重になったってことか(今回は超適当な書き飛ばし)。


とか抜かしてるけど、見てくださってる皆さん、ありがとね。今日は早めに寝ます。

(書くことだけじゃなくて読むことにも気が向かなくなったってことは今回触れなかったけれど、これはまあ疲れてるせいだろう。)