風俗と会食と連れション

 ARTIFACT@ハテナ系 - [一般]なんで男は連れだって風俗に行くのか?


 体育会系ホモソーシャルというか別の言い方をすると、「一緒に食事をする」とか「同じ釜の飯を食った仲」というのと似た心理なのでは。原始的な生理的欲求を(同じ女性でなくても同じ店で、同じ時間に)一緒になって満たすことで仲間意識・連帯感を高めるというか。接待でもよくあるみたいですね。
 これは連れションと似ていて、同記事のはてなブックマークのコメント欄にも書いたのですが、要するに女性が排泄欲の受け皿として機能しているんだろうなと以前から思っていました。


 …と、これを加野瀬さんのところにコメントで書こうとして、(これも最近話題の長すぎコメント?許してちょ)と思い、許してと書くぐらいなら普通にトラックバックしようと思いここに記しますのです。2005年6月24日 サマーコントレイル(片手を挙げて宣誓っぽく)

 ちょっと付け加えるなら、風俗が不倫のうちに入らないというような一般的な意識もそういうことでしょうね。相手は女性という人間ではなくて排泄欲の受け皿としての職業的専門家(ひどい言い方をすれば一種の家畜人ヤプー)だから、不倫などという枠組みとは元から違うことになる。ケースバイケースでしょうけど。

梅原猛の現代日本社会への嘆きがものすごい

 なぜか前回の更新分がはてなアンテナに上ってこないので更新しておきマス大山


 この前朝日新聞に載っていた梅原猛*1の文章が凄まじかったので、ちょっと感想みたいなものを書いてみたいんだけど、あまりに凄まじいので書き方に迷っています。

*1:いつものことだけど書いておくと、私が人の名前に敬称をつけていないときは、重大犯罪の犯人とかでない限り、なんというか歴史的な存在とみて、敬意を持って呼び捨てにしています。たとえばモーツァルトさんとかいわないし、村上春樹さんとも言わない。
 敬称をつけると自分の人付き合いの延長線上に相手を引きずり下ろしていることにもなるので、それを避けるためにあえて敬称をつけていないというわけです。

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